3月14日、東京藝術大学130周年記念「藝大茶会~それゆえに」(2017年10月7日、8日、14日、21日)の開催にあたって多大なるご支援?ご協力をいただいた株式会社東京美術倶楽部様、株式会社小津商店様、株式会社岩城様、金澤宗維様、月足賢治様への感謝状贈呈式を行いました。
「藝大茶会~それゆえに」では東京藝術大学130周年を記念して茶道各流派家元、京都美術俱楽部?東京美術倶楽部、本学茶道部による茶会を催したほか、教員による創作茶席の展示や演奏会などの関連イベントも展開されました。
贈呈式には、株式会社東京美術倶楽部代表取締役社長 三谷忠彦様、株式会社小津商店代表取締役 中田範三様、株式会社岩城設計部参与 石黒勝様、金澤宗維様、月足賢治様が出席され、本学からは澤学長はじめ、日比野美術学部長、手塚教授(美術学部)が出席し、「藝大茶会~それゆえに」成功へのお力添えに対し、深い感謝の意を表し、澤学長より感謝状を贈呈しました。
贈呈式での挨拶にて「130周年を機にオール藝大で世界に向かって日本の芸術を発信していくシンボリックなイベントになった」と振り返り、感謝を述べる澤学長
「みなさまの協力があり、『それゆえに』130周年茶会が大成功した」と感謝を述べる日比野美術学部長
贈呈式に続いて、澤学長のヴァイオリンにより「愛の挨拶」(エドワード?エルガー作曲)が演奏され、美しい音色に包まれる素敵なひとときとなりました。
その後の懇談では、120周年記念の藝大茶会は美術学部が中心となっていたのに対し、130周年記念の「藝大茶会~それゆえに」では音楽など2学部4研究科を有する「オール東京藝大」で開催されたことや、茶会には延べ約2000人の方々にお越しいただき盛況となったことなどを振り返りながら、和やかな雰囲気の中、今後の藝大茶会についての意見交換が行われました。
(左から)手塚教授(美術学部)、株式会社小津商店 西本様、
株式会社岩城設計部参与 石黒勝様、株式会社小津商店代表取締役 中田範三様、
株式会社東京美術倶楽部代表取締役社長 三谷忠彦様、澤学長、金澤宗維様、月足賢治様、日比野美術学部長